2015年4月3日金曜日

バイクにドライブレコーダーっぽくないアクションカムを車載したい!③

バイクにKODAK PIXPRO SP360を車載

【前景特化時の手ブレ検証】


バイクにドライブレコーダーっぽくないアクションカムを車載したい!②」では、SP360車載時のレンズの向きと撮れる動画の関係について書きました。

・前面風景に集中して広角撮影したい!ならレンズは前向き。
・前後左右ビューを一括撮影したい!ならレンズは上向きです。

前回「レンズ前向き+360度まる撮りできるRoundモード」でテスト撮影をしてみたところ、見れないほどじゃないけど多少手ブレ(バイクの振動)が気になりました。

代理店のホームページを見ていると、このカメラには「電子式手振れ補正」機能があるようなのですが、ネットで色々と調べていると「手ブレ補正はFrontモードでないと効かないかも?」という記述も見られます。


そこで実験。

天気や走行箇所など、全く同じ条件で...と言うわけにはいきませんでしたが、同じ高速道路の往路と復路で撮った2つのモードを比較します。



・左…レンズ前向き+Roundモード。前方~真横・真上・真下まで360度円形で撮られた映像をアプリで16:9に書きだしたもの。フレームレートは30fps(Roundモードの最速)。

・右…レンズ前向き+Frontモード。録画自体を16:9で行ったもの。フレームレートは60fps(Frontモードで音声付撮影ができる最速)。

さて、いかがでしょう。右(Front)の方がフレームレートが高くそもそも滑らか...というのはあるかもしれませんが、上下振動も少ないように思いませんか?

保存動画のファイル容量が大きくなるというデメリットもありますが...
ドラレコを超える車載動画を目指す自分としては「前景特化なら迷わずFrontモード 60fps」で行きたいと思います。

あとは天気の良い日に絶景ポイントまで出かけられれば。。。

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