2015年7月21日火曜日

BoulevardC90 選択肢の少ないメッキパーツをオーダー輸入【購入編】

イントルーダークラシック1500(Boulevard C90)のメッキパーツあれこれ

イントルーダークラシック1500 メッキパーツ
地味なカスタマイズですが、イントルーダークラシック1500(Boulevard C90)にメッキパーツ取付けです。

カスタムパーツが少ないと言われるイントルーダークラシック。
400ccから1500ccに乗り換えても状況は変わりません。
カスタムの本質はポン付けでなくオリジナリティーの高いもの...なのかも知れませんが、自分は敢えて「誰でもできるインクラカスタム」でいきたいと思います。要はポン付けカスタムです。

簡単なところだと、まずはメッキパーツですよね。逆輸入車なのでパーツ取り寄せは基本海外からになります。
そんなメッキパーツあれこれ。今回は購入編です。

1.フェンダーアクセサリー系

フェンダーチップ、フェンダートリム(レール)とありますが、ネットでグローバルに調べても選択肢は少ない...。ざっと調べた所、フロントフェンダーはチップ or トリムの選択肢あり。リアフェンダーはチップのみの感じです。

フェンダーチップならNational CycleトリムパーツはMC Enterprisesでしょうか。

【National Cycleフェンダーチップ】

フェンダーの「端っこ」ワンポイントメッキパーツです。「走りを追求するなら全く必要ない」のですが...クルーザー定番カスタムポイントです。フロントフェンダーは前側、後ろ側リアフェンダーは後ろ側のみパーツがあるようです。Parts Online Shopを使うとフロントフェンダーチップは前側と後ろ側を別々に買うことができるようです。
自分はリアフェンダー用のフェンダーチップ米国Amazonで注文しました(いろいろ比較して一番安く手に入りそうだったので)。
米国Amazonの実物写真メーカーサイトの写真と随分違いますが、単にAmazon出品者のズボラです。Amazon輸入だとよくあること...。ですが、初めて個人輸入する方にとって写真の違いは致命的な問題。そんな時は、製品型番をチェックしてください。
米国Amazonでも、メーカーのアイテムナンバーN7018がしっかり記載されています(要はAmazon出品者が写真を正しく登録していないズボラ行為...)。

【MC Enterprisesフロントフェンダートリム】

フェンダーを覆うレールのようなパーツです。フェンダーチップと較べてバイクを横から見た際の印象が大きく変わります。以前乗っていたイントルーダークラシック400には、フロント、リアフェンダー共にフェンダートリムが付けられていました。ただ、1500cc用のリアフェンダートリムが...いくら探しても見つからない。。

自分の場合、前後フェンダーをフェンダーチップで統一しようかとも考えたのですが止めました。
既に注文していたパニアケースのバッグガードがトリムっぽい形状(後日書きます)だったため、バイクを横から見た場合の印象に統一感が出るのでは?と期待したからです。
米国Amazonでも購入できます。...が、自分はParts Online Shopでオーダーしました。
※後日書きますが、このパーツの取り付けに一つ注意点があります。写真を見る限り、フェンダーへの穴あけ加工は不要の様に見えますが、製品仕様は穴あけ(フェンダー先端部1箇所)を想定したものです(自分は穴あけをせずに工夫して取り付けましたが)。

【Highway Hawkテールランプカバー】

海外サイトでイントルーダークラシック1500(Boulevard C90)のカスタム写真を見ていて気になったパーツがありました。テールランプをメッキで覆うものです。
標準は、大きくて存在感のあるテールランプなのですが、今ひとつオシャレ感が足りない...。
ランプ自体を交換することも考えたのですが、ちょっとしたこのパーツだけでもずいぶん印象が変わるような気がしました。

メーカー名すらわからないところからスタートし、いろいろ調べて製品名が「Highway Hawk Tech Glide Tail Light Cover - Suzuki」であることが判明。Parts Online Shopさんでは取り扱いが無いようだったので(メールで問い合わせれば対応してもらえたかもしれませんが^^;)、まずは米国Amazonから探します。...無い。
その他にもパーツサイトは山ほどあるのですが、信用できるか不安だったり、日本への発送に対応していなかったりと今一つ。

悩んだ末、「数千円のパーツなので、最悪届かなくても諦めが付く!」と割りきって初めてのサイトでオーダーすることにしました。

結論...。2週間ほどで無事に届きました。これで輸入先レパートリーがまたひとつ増えました。

【Bikebeauty.co.ukリア側エンジンガード】

通常のエンジンガードは、CobraやMC Enterprisesなど各社から出ておりParts Online Shopでも気軽に入手できます(自分のバイクには、前オーナーが既にCobraっぽいものを取り付けていました)。

今回はリア側です。
ハーレーのツーリングモデルなどでは定番のリア側エンジンガード。自宅の駐輪場の入り口が非常に狭く、付ける予定のパニアケースに傷が付かないように...と探していました。

なんとか見つけたのが英国の会社が作っているもの。ebayにいくつか出品されていたので初ebayにチャレンジ。こちらも1週間ほどで無事到着しました。

※取り付けは簡単で、通常の革製サドルバッグとの併用も問題無かったのですが...。自分がオーダーしたTsukayuパニアケースとは併用できず(パニアに干渉してしまう)。。泣く泣く取り外すことになりました。

【今回取付けたパーツ、Before/After写真がこちらです】

イントルーダークラシック1500 リアフェンダーメッキパーツ
まずはリアフェンダー側。フェンダーチップはいい感じ。
テールランプカバーは...ちょっとやり過ぎな感じもしますね。ただ、大きすぎる印象のオリジナルテールランプ(カバー)が、ややコンパクトになった印象はあります。

続いてフロントフェンダー側。
イントルーダークラシック1500 フロントフェンダーメッキパーツ
右の写真は、パニアケースまで付けた自分の中の最終形。...なのでフロントフェンダートリム効果はバイク前方を見てください。
狙い通り(?)、横から見た場合の印象が随分違うような気がします。イントルーダークラシックは全長の長さに強みがあるバイク。2本の長いマフラーが主張するその長さを、メッキパーツでプラスαできている気がします。

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