【~取付編~】
※パーツ購入編はこちらをご覧ください。
イントルーダークラシック+コブラシーシーバー すんなり付くのか?
イントルーダークラシック(米国VL800)用のコブラ製シーシーバーの取り付けです。
ボルトオンなので作業的には難しいものではないのですが...
ボルトの長さに気をつけてください!サドルバッグサポートとの併用ならば余裕を見て90mmの長さが欲しいです。
まずは、取り付け位置の雰囲気をご確認ください。
リアフェンダー周りのオリジナル図面です(上)。My車では、黄色の矢印の4箇所を止めるボルトにサドルバッグサポートを挟み込む感じで取り付けていることがわかります(2つの写真は左右が逆なのでご注意を)。
さて...コブラ製シーシーバーホルダーの厚み自体は5mm程度です。
シーシーバーホルダー分の厚みをカバーする長さのボルトはキットに付属しているのですが、サドルバッグサポートの厚みなどは考慮されていません。加えて、シーシーバーキットにはスペーサーが付いています。どんな感じで使うかというと...。
【前側】
【後側】
前側のスペーサー5mmはともかく、後ろ側のスペーサーは15mmほどあります。つまりキットを付けるために必要なボルトの長さが2cm程は伸びるということ。。
上のボルトがコブラシーシーバーキットに付属の長さ(75mm位?)。下が前オーナーが取り付けていたキジマサドルバッグサポートの厚み対応のボルトの長さ(80mm位?)。ネジ山の規格はM8です。
付属のボルトは...もう全然リーチが足りていませんね。
つまり、キジマサドルバッグサポート+コブラシーシーバーホルダーを同時に付けるためには80mmのボルトでも長さが足りない(^_^;)
便利そうな荷掛けボルトで長いものを探しましたがネジ山規格がM10だったりで見つからず。しかたなく、普通のM8ボルトで長いものを探しました。
ネットでは「鉄パーツにステンレスボルトを付けるとすぐ錆びる」なんて記事も見かけたので、たどり着いたのは「鉄 六角ボルト 全ネジ 三価クロメートめっき[M8xL90] 」長さ90mmです。リーチは十分。無事に取り付けることができました。
ちなみに、ボルトの取り外し〜取り付けの手順ですが...
前回の失敗もあったので今回は注意深く行いました。
片側2つを同時に外さないほうが良さそうです。ましてや4つ全部外してしまうとリアフェンダーが落ちてしまうはず...。
まず、左右4本のボルトを順に緩め(抜かずに)、右リア側ボルトを抜く⇒シーシーバーホルダーを挟んで新しいボルトを入れる(軽めに締める)⇒左リア側ボルトを抜く⇒シーシーバーホルダーを挟んで新しいボルトを入れる(軽めに)⇒右フロント側ボルトを抜く⇒シーシーバーホルダーを挟んで新しいボルトを入れる(軽めに)⇒同左⇒最後に4本を増し締め という順序でやりました。
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