2015年4月21日火曜日

バイクでの自撮り動画撮影あれこれ ~上から目線の自撮り棒マウント編~

バイク+KODAK PIXPRO SP360で自撮りチャレンジ②

【自撮り棒ごとマウントして上から目線のオレオレ自撮り(遊び)】


バイクに自撮り棒マウント
バイク+自撮り棒マウント(実際はもっと伸びます)

「せっかくの春先なのに天気の悪い日が続いたから動画撮影マウント研究しました」の第二弾です。第一弾はこちら

さて。自撮りと言えば自撮り棒。「有名観光地で自撮り棒禁止!」などいろいろと物議をかもしだしている「あの」自撮り棒です...。

自撮り棒をバイクにマウントできれば...
超広角のSP360で運転中の自分を撮れば...

いったいどんな映像になるのでしょう?

Youtubeで検索してみると...

なんと「スクーターの左手で自撮り棒撮影」な方や、「タンデマーに自撮り棒持たせてみた」な方が(驚)!

驚きと共にライダー達の「バイク+自撮り棒」への期待感(可能性?)を感じます。

いいじゃない( ̄ー+ ̄)キラリ。
なんとかしてこの自撮り棒をバイクにマウントして、安全で新しい撮影に挑戦してやろうじゃないか!


「棒状のものをマウントするんだよね?」の検索からスタートして...
(中略)
「ロッドマウント(釣り竿マウント)」なるものがあることが分かりました。
多くはボートに釣り竿を固定するマウントなのですが、バイクで長い釣り竿を運ぶ時に使うマウントがあることを発見!。逆に他に選択肢なし...な感じです。

可能性に賭け、唯一の「バイクに使えるロッドマウント」を買ってみました。

が...すんなり目的は達成できません。

RAMロッドマウントは自撮り棒に対して太すぎ...
ロッドマウント(釣り竿マウント)は大きく、自撮り棒に対して太すぎです。

他の選択肢が無いので、東急ハンズでウレタン状のクッション材を買ってきて対処することにしました(振動手ブレ防止にも効きそうですし...)。

自撮り棒に緩衝材を巻きつけてRAMロッドマウントに取り付け自撮り棒をバイクにマウントするために、クッション素材を自撮り棒に巻き付けています
このロッドマウントの「ロッド部分」はバネ式締め付け方式になっていて(写真は開いている状態)、バインドした後ロック具で固定するような形状になっています。

試行錯誤して最終的には、ブレを吸収しそうな自撮り棒マウントを作ることができました。今回はコレをMyイントルーダークラシックのシーシーバーにマウントしてみます。



今回試した自撮り棒マウント動画です。
自撮り棒は写真よりも長く伸びます(動画はでMAXまで伸ばしています)。

バイクに自撮り棒をマウントして自撮り

いかがでしょう?
自撮り棒の三脚ネジにSP360をシンプルにマウントした動画です。
画像が斜めなので雲台が必要ですね。

手ブレ補正具合は...

実はこのロッドマウントは、ロッドを巻き込むパーツとバーマウントのパーツが別になってい2つをガチャっとハメ込む構造になっています。

2つのパーツはワンタッチで取り外しでき、釣り竿を取り付けたい人には良い構造になっています(リール付の釣り竿を先にホールドしてから、バイクに取り付けた土台にガチャっと取り付けられる)。

でもロッドをガッチリホールド構造にはなっていないので、(むりやり)カメラをマウントするには向いていないかもしれません。

動画では多少横揺れがあります。
もう少し工夫すれば、斜めらない&横揺れが少ない映像が撮れそうですね。

2 件のコメント:

  1. 参考にさせていただきます。

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    1. 高橋様 コメントありがとうございます。
      何かのお役に立てれば幸いです!

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