イントルーダークラシックへのヤッコカウル(Memphis Shades)装着には少〜しコツがあります。
そして今回いよいよ~取付け&調整編~。
ポイントは2つ。
1つ目は、デタッチャブルステーなのに、いざ取付け!となったら意外と難しいこと。
2つ目は、素直に付けるとヘッドライトとカウルの間に微妙な隙間ができてしまうこと。
①ステー同士をガッチャンコしてからカウルを取付けた方が圧倒的に楽です。
...どういうこと?と思われるかもしれないので写真で解説します。
バイク側ステーはこんな感じです。
ここにヤッコカウル&カウル側ステーをガッチャンと取付けたいのですが...
やってみると、カウル側ステーを「ムニ〜」っと左右に広げないと到底マウントできそうにありません。。。2人作業なら上手くできるのかもしれませんが、一人じゃ無理!!だと思います。
なので...
カウル装着は後回しにして、先にステー同士をドッキングしましょう。
ヤッコカウル側ステーには左右2箇所ずつ、ボルトを通す穴が空いています。ここにヤッコカウルのボルトを順に通し、ナットで留めれば完成です。この手順なら一人でも簡単に作業することができますよ。
②ヤッコカウルとヘッドライトの間の隙間は調整で狭くできます。
最近気づいた対処方法です。
何も調整せず素直に取り付けた状態です。ヘッドライトとヤッコカウルの間に結構な隙間が空いていますよね。
横から見ても...
(左)ヤッコカウル(ウインドシールド)が寝ている状態 ⇒ (右)調整で起こした状態
現行版のイントルーダークラシックは、大きめのヘッドライトが付いているのであまり隙間はできないのかもしれません。でも調整方法を知っていても損はないと思います。
さて、答えは簡単。
ヤッコカウル、バイク側ステー(乗り手から見て左側)の拡大図です。ヤッコカウル側ステーを引っ掛ける箇所が2つあります。この内上側は六角レンチで緩めれば前方へずらすことができるようになっています。初期状態は一番後ろになっており、このせいでヤッコカウルが後ろに倒れた状態になっているのです。
こんな簡単な仕組みに気づかないなんて...。取付け当初は付くかどうかで精一杯で全く気づかなかったということですね^^;;
ちなみに、自分のバイクの場合極限まで前に倒すとフォグランプとヤッコカウルが干渉してしまい、フォグランプが少し下を向いてしまうため若干倒した状態で良しとしました。
見た目もそうですが、ウインドシールドが起きることによって、ハンドルにマウントしているナビなどのスペースが広くなるというメリットもあります。
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